Artistic Hawaii  アーティスティック・ハワイ

愛するハワイをイラストにしてみました。完全オリジナルです。

Category: 2008年北海道

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白いワンダー・ランド、北海道へ!







また、今年も行っちゃうんだよなぁ(笑)

冬の北海道。



4年連続になりますが、今年も行かせていただきます。

常夏の楽園ハワイがメインのブログのクセして、

真逆の冬景色の世界も楽しんじゃいます。



今年も旅行会社お任せの団体ツアー旅行です。

3泊4日で59,800円。

ハワイ旅行なら絶対に個人旅行で行くshimtyですが、

冬の北海道旅行はツアーで行く事に決めています。

だって、安いんだもん!(笑)

それにバスに乗ってビール飲みながら

いろんな所に連れて行ってもらえるし!



それでも今回は最北端の宗谷岬に行ったり、

流氷観光はいつものおーろら号ではなく初体験のガリンコ号だったりと

さすがに4回目なので今までとは違うコースのツアーを狙ったので少し高いのですが、

過去行った定番コースなら3泊4日で49,800円でも行けるんですから!



で、写真は前回行った時の旭山動物園のペンギンのお散歩で撮ったもの。

ペンギンに踏みつけられながらローアングルでパチリ!

ってのはウソでして、

これはshimty得意の合成です(笑)

でも風景も、ペンギンたちも旭山動物園のものです。


<shimtyの独り言>



しかし、このツアー最小催行人数が25人のところ、

申し込んだのはまだ私たちだけ、ということで

ツアーが確定しているわけではないのです。

ああ、早く集まればいいなあ、

冬の北海道が好きな変人たち!(笑)

なお、3月初旬に行く予定です。

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2008年北海道★七色の層雲峡



ああ、4月も中盤に差し掛かり、あれほど雪深かった北海道でも

桜の開花の便りが聞かれるようになった今日この頃・・・。

早く北海道旅行記を終らねば・・(涙)



さてさて、今年2月の北海道旅行も終盤に差し掛かってきました。

網走港での感動の流氷見物を済ませた後、私たちを乗せた観光バスは宿泊地の

層雲峡(そううんきょう)温泉へと雪の中をひた走ります。

バスの中で流氷の感動に浸りつつビールでも酌み交わしながら走ること3時間少々、

山奥の層雲峡温泉に到着しました。

毎回思うのですが、運転手さん、お疲れ様です。ありがとうございました。

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冬の間は(2月1日~3月21日)風光明媚な渓谷として知られる層雲峡も雪と氷で覆われた世界へと

変身します。

これを層雲峡氷爆(ひょうばく)祭りといいます。

しかもハイライトは夜間のライトアップ・タイム!

層雲峡は七色の照明にライトアップされ、あたり一帯は七色のファンタジック・ワールド!

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・・・いや~・・・

・・・実にこのライトアップがですね、

・・・ファンタジックというか・・

・・・幻想的というか・・・

少々ケバケバしい気もするのですが・・・(^^♪

あまりの色使いでカメラもピンボケになってしまいました(←なんちゅう言い訳じゃ)

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さあ、バスを降りて歩いて会場まで行きましょう!

例によって外はマイナス10℃は軽くオーバーしているはずです。

完全防寒を施してレッツラゴー!(笑)

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今年は大きな雪だるまがお迎えしてくれました。



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けっこう愛嬌があって、かわいいです。

北海道各地で雪のシーズンに行われる氷のお祭りは専門の芸術家が手がけるのではなく

その町に住んでいる住民が町興しのためにボランティアで、つまり素人が作り上げるお祭りが

多いように見受けます。

ここも同様に層雲峡温泉の関係者や住民などのボランティアが中心となって

何日もかけて渓谷の水を汲み上げて散水し、寒い気候を利用して氷の芸術を

形作っていきます。

なんせ素人作品(失礼!)ですから

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このように単純に木に水を振り掛けただけのものや

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よ・・・妖怪か!?


と、このようになーんだかわけのわからない、ちょっと不気味なものもあったりしますが

そこはご愛嬌(^^♪



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広い会場は階段や展望台みたいなのも設けられ、美しい(笑)照明に誘われて散策するのも

楽しいものです。これはその展望台からみたところ。

雪もチラホラ降ってきて幻想的な雰囲気にも盛り上がってきます。

氷で出来たドームの中にも入れるのですがそこで撮った写真が一枚。

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夕陽か朝焼けのような写真ですが、実はこれ、天井から無数にぶら下がったつららの間から覗く

オレンジ色の照明を撮ったものです。

照明がないところはこんな感じ。

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でも見上げると頭上に無数のつららが下がっているのですから、ちと怖い感じもしますね。



雪で出来た滑り台も作られていて、高校生かな?が歓声をあげて楽しんでいました。

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会場にはこんな神社まで作ってありました。

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氷爆(ひょうばく)神社です。



中に入ってみると

なにやら・・・御神体らしきものが・・・

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ん?な・・なんだ?このぶつぶつは・・・

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うぎゃ~!気持ちワル~!!


よーく見てみると

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5円玉や10円玉を貼り付けていたのでした。

あはははははは・・・・

ははははははは・・・・

気持ち悪いからやめろっての!!(~_~;)





<shimtyの独り言>


あれまー!

よくみると今回の更新も1週間ぶりなんだな~。

あははは、今月は6回しか更新していないぞ!

以前は毎日更新してたんだけどなあ・・^_^;

最近サボり癖が付いてるshimtyですm(__)m

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2008年北海道★大自然に感動!

絶滅危惧種 オオワシに遭遇!



冬の北海道で流氷砕氷船おーろら号に乗って流氷を楽しんでいるところの続きです。

このおーろら号は夏場は知床観光に使われ、冬はその能力を最大限に発揮し流氷砕氷船として

ここ網走港で活躍します。



海面に広がる無数の流氷をバリバリ割るようにして船は進みます。

その様子を2階のデッキから見るのもいいですが、1階のデッキから見るもの

氷吹雪が飛んできて大迫力です。

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その時、船長がマイクで叫びました。

「お客様、右前方をご覧下さい。

 氷の上に絶滅危惧種であり天然記念物でもあるオオワシが見えます」

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かすかに船内にどよめきがおきます。

たしかに遥か沖合いに浮かぶ氷の上にカモメやウミネコとは違う大きな鳥がとまっています。

あれがオオワシなのでしょうか!

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エサを探しているのでしょうか、悠然と大きな翼をひろげ滑空していきます。

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くっそー!カメラがコンパクト・デジカメじゃなくって、一眼レフだったら望遠でバシッと

撮れたんだろうけどな~!私のカメラ(IXY900is)ではこれが限界です(涙)



ところでオオワシは国内最大級の鳥でワシタカの仲間です。

天然記念物に指定されており、絶滅危惧種でもあります。

人間による自然破壊が彼らの生活圏を大幅に侵食しているのが現状です。

繁殖地であるロシアでは最近の石油・天然ガス事業、サハリンⅠ・Ⅱがまさに彼らの生活圏だそうで

影響が心配されているそうです。

また国内でも「鉛中毒」がクローズアップされています。

鉛中毒!?

じつはハンターが射殺し放置したエゾ鹿の死骸を彼らが食する時、体内に残った猟銃の鉛弾が

オオワシの身体に入り急性鉛中毒を起こすのだそうです。

1995年からなんと100羽もの仲間が鉛中毒で死んでいるそうです。

どげんかせんといかん!

という状況なんですって。



話しは変わりますが、バリバリ氷を割って進む船のビデオがもう一つありますので

ご覧下さい。

横向きになってますので首を横にしてご覧下さい(笑)


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2008年北海道★流氷クルーズでバリバリ!!




3度目の正直って言葉どおり、流氷見物に通うこと3年目の今年、ついに流氷にご対面と

なったわけですが、初めて念願の流氷を見たときの感動は言葉では表せません。

海の上に氷の塊りがゴロゴロしているという超現実的な世界が目の前に広がっているのですから。

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そもそもオホーツク海の流氷とは、遠くロシアと中国の国境に流れるアムール川から

流れてくる塩分濃度の低い水が凍り、氷の塊りとなってオホーツク海を浮遊してくるのです。

もちろん寒くないと見れない現象ですし、地球の温暖化が進めばいずれ見れなくなるかも

知れません。

ハワイの景色もいいけど、このような大自然の絶景は子供たちにも見せておきたいものです。


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網走港を出航して約1時間ほどの航海ですが、流氷を身近に感じるためには

寒風吹きすさぶデッキに出なければなりません。

氷が浮かんだ海、その寒さといったら日に日に暖かくなる春の現在では想像も困難なくらいな

寒さなわけです。防寒着と厚めの手袋は必需品ですね。そうそう、耳も出来るだけ隠しておいたほうが

いいでしょうね。

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寒いのはイヤ!という、あなた!

おーろら号の上では寒がっている場合ではありません。

積極的にデッキに出て、冷たい風を受けながら船が巨大な氷の塊りに乗り上げ、そして砕くのを

その目で見るべきです!



流氷砕氷船おーろら号が巨大な氷に立ち向かい、粉砕しながら進む迫力の映像を

お楽しみ下さい。



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2008年北海道★いざ!流氷クルーズへ!!




春なのに~♪春なのに~♪流氷ですか~(涙)♪

と、溢れるお花見気分のなか、あきれて言葉を失くすあなたに!

届け!真冬のエッセンス!(笑)

・・・というわけで、やっとの更新です。前振り、長いし(涙)





今年の北海道旅行もいよいよ大詰めです!

遂に最大のメインイベント、流氷クルーズのために網走港へとバスはやって来たのでした。

流氷を見るために過去2年連続でここに来ましたがいずれもハズレ。

しかし、遂に念願の流氷に会えることが出来る!

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思わず手に持つチケットも震えます。

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出航を待つ砕氷観光船おーろら号です。

ちなみにおーろら号は双子の観光船で、1号と2号があり、交互に出発します。

順番を待っている間に、

「どうやら今寄港したおーろら号ににしおかすみこが乗っているらしい」

という情報が駆け巡りました。

そう、ブタ野郎!の女王様キャラが当たった、あの芸人ですね。

カメラも構えて次々と降りてくる人を眺めていましたが、情報が違っていたのか、

それらしい人を確認する事は出来ませんでした。



ま、そんなことはどうでもよくって(笑)

流氷です!目の前には念願の流氷群が待っているのです!



おーろら号に乗り込み、港を出ると例によってカモメ達がエサを求めて飛んできます。

スナック菓子やパンの耳なんかを手に持っていると上手いこと持って行きます。

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カモメ達、ホバリングをしながらお菓子を持っていくんですよ。

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網走港を外洋へ進むと海の上に白い物体が多数浮遊しています。

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流氷です


見渡す限り、氷が浮いています!

船は流氷にぶつかり砕きながら沖へと向かいます。

通常の船だと航行不能な流氷群の間を平気な顔をして進みます。

時折りガコンとかゴリッという不気味な音を立てながら。



今回はデジカメで撮ったビデオ画像もお見せできるのでご紹介します。






<shimtyの独り言>


この1週間ほどろくに更新もできずにいました。

朝早い勤務が続き、おまけに送別会、慰労会、解散会、そして昨夜は花見と

つまり飲み会が続いてまして(笑)

またぼちぼち更新します。

今回初めてビデオも載せてみました。



ps、ママさん、ご心配お掛けしたようで、申し訳ありません(^^♪

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